のんびりする時間が有りすぎる

ただ今、出産を控えて短期でしか働けないので、お中元のアルバイトを最後に家で養生しているわけですが、とにかく暇でやることがない。

 

こまめに掃除したり、凝った料理を作ってみたりする気も起きず、ただ家に居ると食べて寝るの繰り返しなので、激太りしそうで恐ろしい。

働いていないと、社会との繋がりは無いし、お金も稼げないし、子どもが生まれたらきっと忙しいんだろうけど、早く社会復帰したい…

 

助産院でそう話したら、「働き者ですね」なんて言われたけどそうじゃないんだよなぁ。

町田

昨夜は家が揺れるほどの風と大雨。今日は台風一過で本当に暑かった。

 

こんなに天気が良い日に家に籠っていたら腐ってしまうので、特に行きたい場所もないのに無理やりお出掛け。いざ初の町田へ。

 

夫からは「何もない」と聞いていたけれど、思ったより栄えててびっくり!でした。

私の好きなパン屋のPaulも、シュークリーム屋のビアードパパもあるし♬

うちの最寄り駅から電車に乗ると下り線なので、帰りの電車も空いてるし。

 

現在働いてなくて無収入なのに、UNIQLOでワンピース買っちゃった。

だって前からずっと欲しかった形で、デザインも良いし安かったんだもの…

 

今日までケンタのチキンが1ピース無料だったので、Sセットと一緒に貰ってきました。

Sセットはオリジナルチキン、ポテトS、ビスケット、ドリンクSで500円だから、無料のチキンと合わせて全部単品オーダーすると(250×2)+220+220+200=1,140円が半額以下になってる!そもそも単品の値段が高い気もするけど。

 

せっかくチキンを頼んだのに、今日は暑くて夫も私も食欲が落ちていたので

スーパーで買った鰹のたたきと、お野菜を刻んで夕飯を済ませました。

バレンタイン一揆

cinemoの告知を見て、映画「バレンタイン一揆」を観に府中まで出掛けた。参加者は、私と友人を含めて5名。少ない…

 

🌸映画の感想

ドキュメンタリー映画で、18歳前後の女子3名が児童労働の現状を学びにガーナへ飛ぶ話なんだけど、良くも悪くも作り込まれてないというか、アメリカのドキュメンタリー映画にありがちな「情報モリモリ、もうおなかいっぱい」的なものでもなく、かと言ってお涙ちょうだいのゴリゴリな青春映画でもなく、正直ちょっと物足りなかった。

バレンタイン一揆(バレンタイン直前に、銀座でフェアトレードのチョコレートを買う企画)も、そもそもフェアトレードを知らない人たちには響かないし、むしろこの映画の上映会場で販売した方が売れるのでは?と思ってしまった(収入を目的としている訳ではないのだけど)

知らない人に興味・関心を持ってもらうのは、熱意も大切だけど仕掛けも重要。最近、キンコン西野の「革命のファンファーレ」を読んでいるから、余計にマーケティング手法についてあれこれ疑問を持ってしまう。

ただ、海外の子ども達のために活動した彼女らの行動力に感心するし、その後の人生に影響を与えるような、深い体験ができたのではないかと思う。

先進国と、発展途上国の分断。対岸の火事

手元の商品が、どうやって作られているか知ろうとしないことは、罪だと思う。

その商品を購入することによって、ひょっとしたら誰かを搾取する活動に加担してしまうかも知れない。自分の国じゃないから関係ない、では済まされないと思っている。

 

話は変わるけど、フェアトレード商品もマザーハウスや恋する豚研究所のように、商品力で勝負しなければ消費者は選び続けてくれない。一時「可哀想だから」と思って買われたのでは、継続性が無い。

 

映画上映後、主催者の男性が「フェアトレードのチョコレートは高い、倫理的にこちらを選ぶべきだと思っても購入できない」という話をしていたが、上映会場のビルにある成城石井でめっちゃ安く売ってた苦笑

ピープルツリーのチョコレートを基準に考えていたけれど、どうやら素材の違いもあるみたい。ココアバター100%使用、乳化剤不使用らしい。

手頃な値段でもフェアトレード商品は買える、ということをもっと周知できたらと思う。

退職願

働き始めて、2週間が経った。

まだ本番が始まる前の、トレーニング期間だった。

 

正直すっかり参ってしまい、先週は1日欠勤して寝込んだ。

特に仕事もなく、丸一日デスクに座り続ける生活に耐えられなかったのだ。

 

前職では大企業にいたので、新人さんに行うトレーニングのプログラムは整っていた。

何の仕事も与えず、ただ席に居てもらうなんてことはあり得なかった。

 

ただただパソコンの画面を見つめ続けることが辛くて、トイレで本を読んでいたこともある。はっきり言って、屈辱的だった。いじめを受けているのかと思ったくらい。

 

あまりに辛く、またトレーナーの価値観とも合わず、

本格的な仕事が始まってからも同じことが起きる可能性に

恐怖に近い不安を覚えた。

一度”退職”が頭に浮かぶと、それしか考えられず、社長に退職願を提出した。

 

…が、受け取って貰えなかった。たった2週間で判断しないでほしいし、

あまりに思慮が足りない対応だという。私に失望した、という趣旨のことも言われた。

 

確かに、仕事のことはまだ分からない。ただ、業界も職種も未経験の新人を

平気で放っておくような職場に私は失望したのですよ、ということがうまく伝わらなかったように思う。

小さい会社って、こんなもんなんだろうか。

 

図らずして、自分が一番縁遠そうな宣伝広告業界に足を踏み入れてしまった。

どこまで生き残ってゆけるだろう。

 

夏休み最後の日

明日から仕事です。社会復帰します。

夏休みが終わる子供の気分…

産休明けのお母さんは、私よりももっと大きな重圧を感じるんだろうな。

 

前職の有給消化に入った6月初旬から約3ヶ月、

初めは時間の使い方に戸惑ったけど

内定を貰ってからは限りある自由を謳歌していた。

岐阜、新潟、熊本、福岡、静岡に行ったし、

花火見て、スイカ食べて、浴衣着て盆踊りして、海にも山にも行って、

ダウントン・アビーのドラマにもはまった。

 

大學もあと3ヶ月。仕事と両立できるかしら。

楽しかった夏が過ぎて、また次のステージが始まる!!

ぶらり日吉の旅

暇なので、日吉に行ってきた。

 

曇り時々雨の天気だったけれど、日焼けしたくないからちょうど良い。

自転車で行ったら、あまりに坂が多くて驚いた。

 

地図で見ると、日吉の駅前は放射線状に道ができている。

ちょっとワクワクして行ったのに、案外普通で店が点々と並んでいた。

 

東急ストアの中は、お総菜屋さんや贈答用菓子のお店が多く

グルテンフリーのビスケットなど、こだわりの商品も並んでいた。

Studio Clipや無印良品ルピシアも入っている。

 

慶応大学もちょっとだけ覗いてみた。広いトラックで、

陸上部らしい大学生たちがワイワイしていた。

自分と彼らとは、10数年も歳の差があるんだなー、としみじみする。

 

スーパーを見つけたので、今年初めてスイカを買ってみた。

九州旅行

熊本&福岡へ行ってきた。

元々は、大学の遠征が目的。…しかし!!台風接近により予定がすべてキャンセルとなり、一気にノープランな旅に。

 

最初の3日間は熊本の友人宅に泊まり、息子くんと遊び、1日は弾丸糸島の旅を決行し、1日は福岡の友人と柳川へ行き、最終日は博多周辺をウロウロして帰ってきた。

3泊4日の旅の予定が、5泊6日に!というのも、天候不順により飛行機の便の事前振り替えが可能となったため、帰りの便を翌々日へ振り替えたのでした。

 

当初の目的は宮崎県椎葉村の焼き畑農業の見学と、シャボン玉石けんの工場見学だったけれど、友人を訪ねる旅に予定変更。結果的に楽しかった。そして、働いていないからこそ、フレキシブルに予定変更できた。

 

1~3日目【熊本】

息子くんが体調不良のため、遠出ができず、初日は夕陽を見て、美味しいパン屋さんで塩パンを食べて、友人のご両親と食事した。

2日目は、友人も私も体調不良になり、家でおとなしく療養。夕方に近所のスーパーへ買い物に行く。この日も夕焼けが綺麗だった。

3日目は、野菜のビュッフェがあるカフェで、ビーフシチューをメインにランチを採る。冷房が少し強かったけど、大学生くらいの女の子が集まっていて、キラキラしていた。それからショッピングモールへ行って、ラフィアの帽子を購入。最期は銭湯で、ぬるい露天風呂に浸かりながら息子くんと遊んだ。

 

子育てインターンよろしく、お母さんの大変さを身に染みて実感したし、息子くんが可愛くて、自分も子どもが欲しくなった。私が帰ったあと、私の姿を探して号泣していたらしい。彼が保育園へ行くのを見送った時、一度戻ってきてバイバイしてくれたのも嬉しかった。次に会う時まで、覚えていてくれるかな。

 

4日目【福岡県糸島市

高速バスを使って、熊本から福岡へ移動。長崎へも行きたかったけど、時間がないので断念。博多まで出るはずが、バスを乗り間違えて福岡空港へ到着。空港とシティセンターが近くて良かった…(福岡空港から博多までは、地下鉄で6分)

1時半頃、筑前前原駅前の観光案内所へ行ったら、5時に閉まるから今からだと回るところが限られるとのこと。バスで二見ヶ浦へ行き、夫婦岩を拝んだ。この前、新潟でも観たばっかりなのに苦笑

バス停から海岸までは距離があり、海岸沿いもひたすら歩いていたら頭の芯がしびれてきたので急きょカフェに入り、高いサラダを食べた。帰り道、道の駅のようなお店や卵を使ったスイーツのお店があって、寄りたかったけど時間がないのでスキップ。行きは桜井神社に寄るために遠回りしたけど、この道を選んでいたら、事前に立ち寄る時間を確保していたのに…と少し後悔。

それと、車の運転ができないことが悔やまれた。次回は、レンタカーを借りてもっとたくさんの場所を回りたいと思う。

この日は、筑前深江にあるゲストハウスに宿泊。駅まで迎えに来てもらい、スーパーに寄って食材を調達した。オーナー夫婦と一緒に夕食をとったけれど、初対面の彼らと何を話せばよいのかわからず、気まずかった。この日は立秋で、海辺の夕陽は拝めなかったけど、田んぼの広がる風景から夕陽を見た。

夜は、自転車を借りて近場の温泉へ行った。自転車は折り畳みくらいの大きさで、しかも電燈が壊れていたので、クリップ付きのミニ懐中電灯を借りた。

前日に3人で銭湯へ行ったばかりなので、ひとりで湯船に浸かっているのが寂しかった。帰り道、ほとんど月明かりだけの真っ暗な中を自転車で滑走していると、昔の人はもっと暗い中で生活していたのだと思い、とても幻想的な景色を見ているような気分になった。

この日、夫婦岩の画像をFBにアップしたら、福岡在住の友人が連絡をくれて、偶然翌日が休みだというので会うことに。電動自転車で糸島を周遊する予定は辞め、宿も1泊キャンセルさせて貰った。

 

5日目【福岡県福岡市】

朝7:20に車で駅まで送って貰い、8:30に博多駅で待ち合わせ。

駅ナカのカフェで朝食をとり、荷物を置くためにいったん友人の家へ。博多駅から徒歩10分ほどの近さ。

それから、車で柳川へ向かう。車中で、お互いの近況報告をし合った。ウナギのせいろ蒸しを食べて、徒歩で観光。北原白秋の生家は、時間がなくて見学できず。

帰ってからは、友人が和食の夕飯を作ってくれた。油揚げに納豆を入れて焼いたおかずが美味しかった。旅の記念に、と友人が桜の枝で染めた栞をくれた。

 

6日目【福岡県福岡市】

朝9時前に家を出て、小雨の中博多駅へ向かう。コインロッカーに荷物を預け、まずは駅直結のデパートでも見るか!と思ったら、どこも10時開店。朝からやっているカフェで時間を潰す。開店後、福岡KITTEをぶらぶらし、本屋で福岡のガイドブックを閲覧。薬院が雑貨屋街らしいので、行ってみることにする。

地下鉄一日乗車券を買って、博多→薬院→歩いて赤坂へ→博多→福岡空港へと移動。

天気予報に反して晴れたので、本当は大濠公園へも行きたかったけれど、どうせ行くならゆっくりしたいし、次回の楽しみにとっておく。

薬院では、雑貨屋が点在しており、探すのに苦労した。次回は事前に調べておくか、ガイドブックを持っていくと良いと思う。

福岡タニタカフェも発見したけど、値段の割に量が少なそうだったので入らず、いっかく堂で鰹のタタキ定食を食べた。むつか堂のパンは味がいまいちだったので、購入せず。

そういえば、天神から天神南へ繋がる地下通路にたくさんのお店が並んでいて、それでいて空間も十分に広く、地方の余裕を見せつけられた感じがした。なんだ、東京よりも豊かじゃないか。博多は空港も近く、一時間以内で海も山もある糸島にも行けるし、とても暮らしやすそう。移住したいくらい。

 

博多に戻ってからは、アミュプラザで旦那さんへのお土産を買う。中川政七商店の魔除け鈴。猫のかたちと、紅白の紐が可愛い。それから、土産物街でお目当ての通りもんを買う。

フライトの1時間前になって、ようやく空港へ移動。手荷物検査場の手前にあるANAショップで、ANAカードを持っていれば1,000円以上の購入で10%オフだった。ここで買えばよかった!と悔やむ。

座席は左右を人に挟まれていたけれど、思っていたほどの圧迫感もなく、フライトも1時間半ほどなのであっという間に羽田空港へ到着。

いつも京急蒲田駅から蒲田駅まで歩くのだけど、今まで遠回りしていたことに気付く。

 

今回訪ねた友人は、ふたりともアイルランド時代の友達だけど、7年経った今でも仲良くしてくれることが本当に有り難い。人のやさしさに触れ、子どもの可愛さに癒され、自然の豊かさ、福岡に魅力に触れ(今回ほとんど熊本観光はなし)、3年ぶりの九州はとても懐かしかった。

 

次はいつ行けるかな。飛行機でたった1時間半の距離なのに、いざ行こうとするとなかなか機会がない。その時までに、車の運転をマスターすることが課題だな。